鎌田家
児島郡上村

弥太郎正信の顕彰碑によると、藤原鎌足の子孫通清がはじめて鎌田氏を名乗り、その子正清は源義朝に仕え、正清の３男隼人正常が木曽義仲の軍勢に加わって西征、敗戦のあと出雲国広瀬村（島根県能義郡広瀬町）に隠れ住み、建久３年に備前児島にやってきました。

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忠左衛門――藤九郎――藤四郎正利――＋――十郎右衛門正房――＋――弥太郎正信―――＋――常太郎正光――＋
延享４　　　　　　　　文化２　　　　｜　　天保１２　　　　　｜　　明治１７　　　　｜　　明治４　　　　｜
　　　　　　　　　　　室佐々井氏　　｜　　室三宅氏　　　　　｜　　室白神氏　　　　｜　　室　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋――秀　　　　　　　　＋――照　　　　　　　＋――卯太郎正康　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　秋庭重允妻　　　　　　　秋庭重命妻　　　｜　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋――三木　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋――代野　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　溝手吉信妻　　　　　　　　　　　　　　　｜　　秋庭重治妻　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋――竹　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋――女　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　原世之妻　　　　　　　　　　　　　　　　　　　白神世徳妻　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　＋――正則　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古谷野家嗣　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜
＋――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――＋
｜
＋――壽太郎正芳
　　　大正９

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卯太郎正康――＋――富次郎　――＋――亮
明治１１　　　｜　　昭和２３　　｜　　平成３
室長田氏　　　｜　　室杉氏　　　｜
　　　　　　　｜　　　　　　　　＋――辰弥
　　　　　　　＋――嘉久太　　　｜　　昭和５４
　　　　　　　　　　長田家嗣　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　＋――敏子
                                ｜　　井上氏妻
　　　　　　　　　　　　　　　　｜
　　　　　　　　　　　　　　　　＋――綾子

富次郎妻は菅實の妻と姉妹になるようです。